プレスリリース

TOKIUM、出張手配に関する実態調査を実施、最も負担を感じるのは「社内規程に合う宿泊先の検討」(52.5%)

営業活動に影響があると答えた人の78.9%が、手配の代行を希望

経理AIエージェントを提供する株式会社TOKIUM(本社:東京都中央区、代表取締役:黒﨑 賢一、以下「TOKIUM」)は、全国の営業担当者1,100名を対象に、出張手配に関する実態調査を実施しました。

■調査サマリー

・出張手配作業で最も負担に感じるのは「社内規程に合う宿泊先検討」(52.5%)、次いで「宿泊先の予約」(49.5%)
・不動産とサービス業で、出張手配を負担に感じる人が多い傾向。全体(38.4%)より約10ポイントも高い結果に。
・出張手配が営業活動に影響していると回答した人の78.9%が代行を希望

■ホテルの手配や事前申請が営業担当者の大きな負担に

出張手配における負担として「社内規程に合う宿泊先の検討」(52.5%)が最も多く、ついで「宿泊先の予約」(49.5%)、「出張後の経費精算」(46.1%)、「出張前の事前申請」(39.7%)があげられました。これらの業務が営業担当者の負担となり、本来の営業活動に集中すべき時間を奪っている現状が浮き彫りになっています。

■金融業とサービス業では出張手配を負担に感じる人が多い傾向

出張手配業務を負担に感じると回答した人は、不動産業で51.9%、サービス業で46.3%と、全体の結果である38.4%と比較した際に出張手配を負担に感じている人が多いことが明らかになりました。

■営業活動への影響が大きいほど、出張手配の代行ニーズも高い

今回の調査で、出張手配が営業活動に影響を与えていると回答した人は約4人に1人(23.9%)となりました。そのうち78.9%が出張手配の代行を希望しており、出張手配業務が営業活動に与える影響の大きさが明らかになりました。全体で出張の代行を希望すると回答した人は34.2%ですが、営業活動に影響があると回答していた人と比べると、その差は40ポイント以上に及びます。このことからも営業活動への影響が大きいほど、出張手配の代行ニーズも高まっていくことがわかります。

■まとめ

今回の調査から、出張手配において「社内規程に合う宿泊先の検討」(52.5%)や「宿泊先の予約」(49.5%)が営業担当者の大きな負担となっていることが明らかになりました。出張手配を負担に感じる人の割合は全体でみると38.4%ですが、不動産業やサービス業では全体の平均より約10ポイント近くも高くなっています。 さらに、出張手配業務は営業活動にも影響を与えており、影響があると回答した人の78.9%が出張手配の代行を希望していることからも、出張手配作業が本来注力すべき業務の妨げとなっていることが浮き彫りになりました。

TOKIUMが提供している、「TOKIUM AI出張手配」は、AIエージェントへ日常的な言葉で依頼するだけで、最適な移動ルートやホテルの提案、出張の事前申請の作成までを一貫して実行するサービスです。さらに、AIがプロスタッフと連携し、申請に基づいて予約まで完了できます。これにより、出張手配にまつわるあらゆる作業から営業担当者を解放し、営業活動に集中できる時間を創出します。
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■調査概要

調査期間 :2025年6月11日~2025年6月13日
有効回答数:1,100人
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :全国の営業に携わる従業員

■経理AIエージェント「TOKIUM」について

経理AIエージェントTOKIUMは、AIとプロスタッフが連携し、経理業務の自動化を推進するサービスです。このサービスは、出張手配、事前申請、突合といった定型的な経理作業からビジネスパーソンを解放することを目指しています。

TOKIUMは、10年以上にわたる8,000人以上のオンラインオペレーターによる豊富な実績とデータ処理ノウハウを基盤としており、実用性の高いAIエージェントを早期に提供可能です。本サービスを通じて、主に中小・中堅企業へデジタル労働力を提供し、企業の生産能力向上を支援します。
URL:https://www.keihi.com/keiri-ai-agent/

■株式会社TOKIUMについて

設立:2012年6月26日
代表取締役:黒﨑賢一
所在地:東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
資本金:100百万円
事業内容:経費精算・請求書管理などの経理AIエージェントの提供
URL:https://corp.tokium.jp/