プレスリリース

経理AIエージェントTOKIUM、「TOKIUM AI請求照合」販売開始

発注データと請求データを全件自動で照合、目視確認から照合担当者を解放

経理AIエージェントを提供する株式会社TOKIUM(本社:東京都中央区、代表取締役:黒﨑 賢一、以下「TOKIUM」)は、発注データと請求データの照合作業を自動化するAIエージェント「TOKIUM AI請求照合」の販売を開始します。

詳細はこちら:https://www.keihi.com/keiri-ai-agent/invoice-verification/

■背景

企業の購買活動において、支払いの正確性を担保するために発注データと請求データの照合は不可欠な業務です。しかし、膨大な発注データと請求データから該当する項目を探して見比べ、請求内容が正しいかを確認することは、照合担当者の負担となっています。特に仕入や取引量の多い製造業、建設業、卸売業などにおいては、長年にわたる深刻な問題です。

さらに、稟議書、発注書、納品書などの発注データと請求書の間に差異があった場合は、原因特定のために担当部署や取引先への確認作業が発生します。支払期限が迫る中での調整も業務負荷を増大させていました。

TOKIUMは、こうした手作業による請求照合の課題を解決するため、「TOKIUM AI請求照合」を開発しました。

■サービスの特長

  • 面倒な照合作業を“丸ごと”代行:

請求書と納品書、発注書、稟議書などの発注データをCSV形式でアップロードするだけで、事前に設定した「照合キー」に基づき、全件自動で照合します。照合キーは、自社の照合ルールに合わせて自由に組み合わせ可能です。例えば、「発注番号」を照合キーに設定すれば、発注番号に紐づく請求金額の整合性を自動で照合します。
また、照合キーは複数設定することも可能です。

  • 不一致結果の確認を効率化:

照合作業を行った結果は一覧やCSVデータで確認できます。また、照合した結果で絞り込みができるので、不一致データのみを抽出して確認作業を進めることも可能です。さらに、不一致と判定した場合は、AIが不一致の理由を推定して表示するため、素早く判断が可能になります。また、担当者や担当部署でソートして確認することもでき、発注担当への確認作業も効率化できます。

  • 明細入力もTOKIUMが代行:

照合に必要な請求書データや納品書データの明細作成も、TOKIUMが代行します*。
これにより、照合作業のためだけに明細データを作成する手間がなくなります。
*「TOKIUMアシスタント」の契約が必要です。

  • 既存システムは「そのまま」でOK。柔軟な連携を実現

本サービスは、TOKIUMインボイス以外の請求書受領システムとの連携も可能です。既存の他社システムや自社開発のシステムを問わず、幅広いお客様にご利用いただけます。

詳細はこちら:https://www.keihi.com/keiri-ai-agent/invoice-verification/

■経理AIエージェント「TOKIUM」について

経理AIエージェントTOKIUMは、AIとプロスタッフが連携し、経理業務の自動化を推進するサービスです。出張手配や承認、突合といった定型的な経理作業からビジネスパーソンを解放します。

TOKIUMは、10年以上にわたる8,000人以上のオンラインオペレーターによる豊富な実績とデータ処理ノウハウを基盤としており、実用性の高いAIエージェントを早期に提供可能です。本サービスを通じて、主に中小・中堅企業へデジタル労働力を提供し、企業の生産能力向上を支援します。
URL:https://www.keihi.com/keiri-ai-agent/

■株式会社TOKIUMについて

設立:2012年6月26日
代表取締役:黒﨑賢一
所在地:東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
資本金:100百万円
事業内容:経費精算・請求書管理などの経理AIエージェントの提供
URL:https://corp.tokium.jp/