AIが立替経費申請を全数点検し、不正を検知「TOKIUM AI経費監査」販売開始

経理AIエージェントにより、企業のガバナンス強化を実現

経理AIエージェントを提供する株式会社TOKIUM（本社：東京都中央区、代表取締役：黒﨑賢一、以下「TOKIUM」）は、「TOKIUM AI経費監査」の販売を開始いたします。

「TOKIUM AI経費監査」は、AIが経費精算システムに登録された立替経費申請を全数点検し、不正や不適切な利用を自動で検知するサービスです。
利用日や金額、勘定科目などの経費精算システムに登録された情報をAIが点検し、不正や不適切な利用の疑いがある申請を担当者へ報告します。
経理担当者は、不正や不適切な利用の疑いがある「怪しい」経費を見つけるための時間を大幅に削減できます。さらに、AIが経費精算システムに登録された内容を網羅的にチェックするため、交通費の不正利用や人の目では見落としがちな領収書の使い回しといった不正の発見にもつながります。これによって、経費利用の透明性が向上し、企業のガバナンス強化にも貢献します。なお、本サービスはTOKIUM経費精算以外の経費精算システムでも利用可能です。
詳細はこちら：https://www.keihi.com/keiri-ai-agent/expense-audit/

■サービスの特長

・AIが立替経費申請データを全数点検し、不正を自動検知:

経費精算システムに登録された申請データをAIが全数点検し、不正や不適切な利用の可能性が高いものを根拠と合わせて担当者へ報告します。利用日や金額、勘定科目といった情報に加えて、支払先や利用目的と内容なども確認して申請された経費が適切に利用されたものかを検証するため、申請すべきではない不適切な利用の可能性も検知できるようになります。

・人の目では気づきにくい不正も発見可能:

交通費に関する申請は、AIが申請に記載された利用区間をもとに利用金額の妥当性を検証するため、タクシーの不正利用なども見つけやすくなります。また、AIが過去の申請を含むすべてのデータを網羅的に点検するので、領収書の使いまわしなども容易に検知できます。

・TOKIUM以外の経費精算システムでも利用可能：

本サービスは、TOKIUM経費精算以外のシステムでも利用が可能です。経費データを共有いただくだけで、利用しているシステムを問わず幅広いお客様にご利用いただけます。

詳細はこちら：https://www.keihi.com/keiri-ai-agent/expense-audit/

■経理AIエージェント「TOKIUM」について

経理AIエージェントTOKIUMは、AIとプロスタッフが連携し、経理業務の自動化を推進するサービスです。このサービスは、出張手配、事前申請、突合といった定型的な経理作業からビジネスパーソンを解放することを目指しています。

TOKIUMは、10年以上にわたる8,000人以上のオンラインオペレーターによる豊富な実績とデータ処理ノウハウを基盤としており、実用性の高いAIエージェントを早期に提供可能です。本サービスを通じて、主に中小・中堅企業へデジタル労働力を提供し、企業の生産能力向上を支援します。
URL：https://www.keihi.com/keiri-ai-agent/