プレスリリース

多可赤十字病院がTOKIUMインボイスを導入し、 請求書処理の時間を半分に削減

請求書の受け取りや会計システムへのデータ入力にかかる業務負担を軽減

経費精算や請求書処理などの支出にまつわるクラウドサービスを提供する株式会社TOKIUM(本社:東京都中央区、代表取締役:黒﨑 賢一、以下「TOKIUM」)は、日本赤十字社多可赤十字病院(所在地:兵庫県多可郡多可町中区、以下「多可赤十字病院」)が「TOKIUMインボイス」を導入したことをお知らせします。

■導入の背景

多可赤十字病院では、月に約200件届く請求書の9割以上が紙だったため、請求書の受け取りやデータ入力の手作業が大きな負担となっていました。また、請求書情報のエクセル入力後に会計システムへ二重で入力する必要があり、その業務に2日程度かかっていました。

さらに、請求書が未着の場合、電話で催促し、郵送で期日に間に合わない場合は取引先にFAXでの送付を依頼するなど、煩雑な作業が発生していました。

これらが要因となり、業務負担の増加や月次処理の遅れが生じていました。

■TOKIUMの選定理由

紙の請求書の受け取りおよびデータ化をTOKIUMで代行できるため、受け取りの手間や入力の負担を大幅に削減できる点が評価されました。また、WEBダウンロード形式の請求書にも対応しており、すべての請求書をクラウド上で一元管理できるため、請求処理の進捗をリアルタイムで可視化できることも選定のポイントとなりました。取引先が請求書を直接アップロードできるため、郵送の遅延が発生した場合でもタイムラグなく対応でき、請求処理業務をスムーズに進めることができます。

さらに、あらゆる会計ソフトに柔軟に対応できるため、他社では難しかった医療系の会計システムともスムーズに連携できる点も決定要因となりました。

■多可赤十字病院 会計課長 近井伸介様からのコメント

請求書の受領から仕訳データの作成、会計システムへの連携がスムーズになり、手入力の負担が減少したことで、業務時間は約半分に短縮されました。

電子化により過去の仕訳情報を簡単に参照できるようになったことで、定型的な請求や毎月決まっている取引の処理が効率化されただけでなく、ネット環境が整っていれば在宅で業務することも可能となり、出勤できない場合でも滞りなく業務を進めることができました。

今後は、担当者が変わっても業務の引き継ぎが容易にできるよう、マニュアル作成などに注力していく予定です。

■多可赤十字病院について

病院長 :梶本 和宏
本社所在地:兵庫県多可郡多可町中区岸上280番地
設立 :1945年11月20日
URL :https://www.taka.jrc.or.jp/

■株式会社TOKIUMについて

株式会社TOKIUMは、「未来へつながる時を生む」を志に、企業の支出にまつわる情報を一元管理し、支出領域の課題解決を実現するDXサービスを提供しています。主なサービスとして、請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」、経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」、文書管理クラウド「TOKIUM電子帳簿保存」、契約管理クラウド「TOKIUM契約管理」、請求書発行クラウド「TOKIUM請求書発行」を提供しています。最適なテクノロジーと常識にとらわれない自由な発想、泥臭さもいとわない行動力で支出の最適化を実現し、人と事業を未来へ向けて加速させていきます。

設立:2012年6月26日
代表取締役:黒﨑賢一
所在地:東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
資本金:100百万円
事業内容:経費精算・請求書管理など支出管理サービスの提供
URL:https://corp.tokium.jp/

<サービス一覧>
請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」
https://www.keihi.com/invoice/
経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」
https://www.keihi.com/expense/
文書管理クラウド「TOKIUM電子帳簿保存」
https://www.keihi.com/denshichobo/
契約管理クラウド「TOKIUM契約管理」
https://www.keihi.com/contract/
請求書発行クラウド「TOKIUM請求書発行」
https://www.keihi.com/send/