家計簿アプリサービス「最も入力が簡単な無料家計簿・資産管理アプリ[ドクターウォレット]」をt提供している株式会社BearTailの代表取締役社長、黒崎賢一のインタビューを「nanapi」にてご掲載いただきました。
ボーナスはこう使え!人気IT企業社長に聞いた「臨時収入の使い道」
皆さんは夏のボーナス、どのように使うか決めましたか?行きたかった海外旅行や憧れのブランド品、憧れのマイホーム資金など、いろいろな使いみちがあることでしょう。
人気IT企業の社長さんたちは、ボーナスをどのように使っているのでしょうか?人気IT企業7社の社長さんたちに、「おすすめのボーナスの使い方」や「次のボーナスはこれに使いたい!」というお話をうかがってきました!
5:株式会社BearTail:黒崎賢一さん
スマホカメラでレシートを撮影するだけで家計簿がつけられるアプ「Dr.Wallet」。どんな形状のレシートでもデータ化、自動カテゴリ分類してくれます。そんな「Dr.Wallet」を運営する株式会社BearTail代表、黒崎賢一さん(以下、黒崎さん)。ボーナスのおすすめの使い方を教えてくれました。
計画的に、賢く使おう!
黒崎さん「次の生活費が赤字の場合、ボーナスで補填しようと考えがちでが、頼らない・当てにしないで成立する状況にすることが、まず重要です。ボーナスが丸々浮くような状況になったら、支出計画を作ってから使うのが良いと思います。基本的には、突発支出を見越して、 そこに積み立てるようにすると良いでしょう」
支出計画は、たとえば次のように立てていくのがよいそうです。
- 今月はごほうびディナーに行く
- 3ヶ月後に、洗濯機を買う
- 6ヶ月後に、授業料を払う
この方法は、黒崎さんご自身も実践されているとのことです。
臨時収入が入ると、つい気持ちが大きくなってしまいがち。ですが、先を見越して計画を立てていくよう心がけることが重要です。計画を立てたうえで、実際に黒崎さんがどんな使い方をしたのかも聞いてみました。
黒崎さん「自転車を購入したのですが、カギとセットに買わなかったことで、盗難にあってしまいました。10回程しか乗っていな かったので、とても残念です」
それは非常に残念ですね。では、次にボーナスが入ったら「これに使いたい!」というものはありますか?
黒崎さん「カギと自転車を購入したいと思っています。その上で、近隣をサイクリングしつくしたいです」
ボーナス、あなたはどう使いますか?
隣の席の人がボーナスをどう使っているか、なかなか大っぴらには聞けないもの。だからこそ、興味がありますよね。IT企業の社長さんでも「素晴らしいものを買った!」と喜んだときもあれば、「損したなぁ…」と肩を落とすこともあるようです。
ボーナスの使い方は人それぞれ。欲しいものをどんどん買うもよし、計画を立てていくのもよし。あなたはどう使いたいと感じましたか?